以前の記事で救急看護師に求められる資質6つというテーマを書きましたが、その中の一つのストレス発散について今回は話していきたいと思います
今でこそ10年目になり、少しはストレスの発散方法も上手になったように思います
以前は上手なストレス発散方法もわからず、休日を無駄に過ごすこともよくありました
寝て過ごすだけで一日が終わるなんてこともよくありました💦笑
そこで今回は、おすすめのストレス発散方法を紹介します
上手くストレスを発散することも長く看護師をする上で大切なこと!
旅行
今でこそストレス発散の仕方も上手になりましたが、就職してすぐのころや3、4年目までは旅行に行って非日常を味わうことでストレスを良く発散していました
仕事のことは忘れ、仕事から離れる時間を作ることがとても大切だと思います
今でも旅行は好きで、47都道府県制覇することが夢でもあります
美味しいものを食べる
これも言うまでのことではないかもしれませんが💦笑
やっぱり美味しいもの食べるのは幸せだなと思います
家族や友人との食事の時間を楽しむことで、僕はとてもストレス発散になっています
時には職場の仲いい先輩や後輩と食事に行くのもよいと思います
グチばっかりになってしまうこともあるとは思うけど、それでストレス発散になるのであれば良しです
けど、お店の隣の席に職場の人がいたなんてこともあるので、重々気をつけるようにしてください笑
ただ僕自身はマイナスな言葉はマイナスな性格、ひいてはマイナスな人生につながると思っているので、なるべくグチは言わないように心がけています!
趣味の時間
僕自身は無趣味な人でした
なので休日は特にすることもなくスマホを一日中見て終わる
もしくは一日中寝て終わるなんてことはよくありました
休みの日は、ほぼ毎日こんな感じでした
ただ3年くらい前からコーヒーを淹れることにはまって休日は毎朝コーヒーを淹れて飲んでます
コーヒー豆を挽くときや淹れる時の香りに癒されてます
そして朝食と一緒にいただく一杯が至福の時間です
今では、この時間を楽しみに日々の業務に取り組んでいます
趣味をもつことで、そのことに没頭する時間や、それを楽しみに仕事を頑張れているように思います
早起き+散歩
厚生労働省の発表によると運動は身体的側面だけでは、精神的な側面に対しても有効であることが報告されています
運動することで、脳のストレスへの反応が弱まり不安を感じにくくなったり、うつ病の罹患率の低下へとつながるそうです
僕自身、休日の朝は早起きし30分程度早歩きで散歩しています
人の少ない朝に散歩をすることで運動しながら自分自身の時間も作ることができ、朝日を浴び清々しい気持ちになれます!
また朝日を浴びることをセロトニンが分泌され、脳と身体が活動モードに切り替わりそうです
この効果によって集中力や気分が向上します
そして趣味のところでも触れたコーヒーを散歩の後に楽しむことが、休日に日課になっています
自然に触れる
自然に触れることでストレス軽減につながるということを知ったのは本当に最近です
特に緑に触れるのがいいんだとか。。。
アメリカの大学の研究によると20分間、自然にふれるとストレスホルモンであるコルチゾールを大幅に減少させる効果があることが発表されているそうです
ストレス発散方法の一つとして旅行のことを書きましたが、旅行先を決めるのに綺麗な景色を見に行くことを選択基準の一つにしています
読書
おすすめストレス発散の最後の一つです
僕は小学生の頃から読書が苦手で、どちらかというと体を動かして遊んでいる方が好きでした
なので大人になるまで読書なんてしてきませんでした💦
読書がストレス解消になるなんて思ったことはなく、むしろ本を読むことにストレスを感じるほどでした(笑)
しかしイギリスの大学の研究によると6分間の読書でストレスを68%軽減できたという報告があるそうです
僕自身は勧められた小説を読むでから、小説の面白さを知り少しずつ本を読むようになりました
なぜ本を読むことでストレス軽減につながるのかということですが、ストレスの原因となる現実から気持ちが離れ、本の内容に没頭できるからだそうです
また、本の内容に没頭することで偏桃体の活動が鎮められ、鎮静効果が生まれるのだとか。。。
なので物語に没頭できる小説でより効果があるみたいですが個人的には自己啓発本もおすすめです
自己啓発本は大げさな言い方かもしれませんが、人生の教科書だと思っています
著者の築いてきた人生の成功法則を効率よく学ぶことができます
なんにせよ自分が興味ある本を手に取って読んでみるのがいいんじゃないかなと思います!
おわりに
さまざまなストレス発散方法に触れてきましたが、参考になるものはあったでしょうか
看護師をしているとストレスがかかる場面は多々あるとは思いますが、ストレスと上手に付き合っていくことが大切だと思います
一つでも参考になるものがあったのであれば幸いです
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