【一発合格】ICRN試験の出題傾向と効率的な勉強法・おすすめテキストを徹底解説!

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ICRN(集中治療認証看護師)を受験したいけれど、どんな問題が出るの?

効率的な勉強法や、買って損しないテキストを知りたい!」

ICRNは、働きながら取得できる非常に価値のある認証資格ですが、いざ対策を始めようとしても「過去問集が市販されていない」「どこから手をつければいいのかわからない」と悩む人も多いんじゃないかと思います

結論からお伝えすると、ICRN試験は「正しいテキスト選び、臨床の根拠(なぜその介入を行うのか)を整理する」ことで、一発合格が十分に狙える試験です

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本記事では、ICRN試験の出題傾向や頻出分野、おすすめの公式テキスト、そして限られた時間で合格を手繰り寄せる3つの勉強ステップをわかりやすく解説します!

「ICRNとは何ぞや?」って方はこちらの記事も参考にしてみてください!

目次

ICRN試験の基本データと難易度

まずは試験の全体像を把握しておきましょう

項目内容
試験形式マークシート方式(単一選択、複数選択など)
問題数約70問
合格基準非公開(標準的な知識の到達度を判定)
難易度の目安ICU勤務5年目程度の標準的な知識・アセスメント能力

単なる「用語の丸暗記」では解けない問題が多く、「この血ガスデータやモニター波形から患者の病態をどう判断し、次にどんな看護介入を行うか」といった、臨床実践に即したアセスメント力が問われるのが特徴

これだけは揃えたい!おすすめの公式テキスト&ガイドライン

ICRN試験の出題や正誤の基準は、基本的に日本集中治療医学会の公式出版物および各種診療ガイドラインに基づいています

対策を始める際は、まず以下の資料を用意しましょう!

必須テキスト2冊(最重要)

まずは必ず揃えておくべき2冊です

「集中治療看護師のための臨床実践テキスト 療養状況と看護編」(日本集中治療医学会編)

特徴:人工呼吸器管理、早期離床、鎮静・鎮痛、皮膚・排泄ケアなど、看護技術や観察ポイントが網羅されています

図表が豊富で、試験対策の核となる1冊!

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「集中治療看護師のための臨床実践テキスト 疾患・病態編」(日本集中治療医学会編)

特徴:呼吸不全、ショック、敗血症、急性腎障害などの病態生理と治療法がまとまっています

各章の要点を押さえることで、病態アセスメント問題に対応できます

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補強用テキスト&必携ガイドライン

絶対に必要というわけではないけど、持っておく・知っておくことで知識の整理などに役立つものも紹介します

「集中治療医学」(日本集中治療医学会 公式教科書)

やや専門的でボリュームがありますが、生理学や解剖学の深い根拠を確認したい辞書代わりに重宝します

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重要診療ガイドライン(Webで閲覧・ダウンロード可能)

  • ARDS診療ガイドライン(PaO2/FiO2比やPEEP設定の根拠)
  • J-PADガイドライン(疼痛・不穏・せん妄の評価と管理)
  • 日本版敗血症診療ガイドライン(J-SSCG)(Sepsis-3の診断基準や初期輸液)

重点的に対策すべき!頻出4大ドメイン

試験問題の多くは、日々のICU看護でよく遭遇する以下の4分野から出題されます

呼吸管理・人工呼吸療法

モード設定やグラフィックモニターの読み取り:PC-A/C、SIMV-PS、PSVなどの基本モードやダブルトリガー、ファイティング、リークなどの波形変化と対応

血液ガス分析と酸塩基平衡:代謝性・呼吸性の評価とアシドーシス/アルカローシスの補正

離脱(SBT)プロトコル:人工呼吸離脱の適応基準と離脱不全時の評価

循環管理・結構動態モニタリング

ショックの分類と対応:循環血液量減少性、心臓原生、血液分布異常性(敗血症性等)の状態識別

モニタリングデータの解釈:PAカテーテル(スワンガンツ)やPiCCOの各種数値(CVP、PAP、PCWP、CIなど)の意味

循環作動薬の管理:カテコラミン(ノルアドレナリン、ドブタミン等)の作用機序と投与・観察上の注意点

PADISケア(疼痛・不穏・せん妄・不動・睡眠)

評価スケールの活用

 ・疼痛:CPOT(3点以上で介入)、BPS(6点以上で強い痛み)

 ・鎮静:RASS(目標は浅鎮静:-2~0)

 ・せん妄:CAM-ICU(RASS-3以上で評価可能 判断フローの理解)

早期離床・ABCDEFバンドル:人工呼吸器装着患者に対する早期リハビリテーションの進め方と安全基準

代謝・体外循環・医療安全・倫理

急性血液浄化療法(CRRT):回路内凝固の防止、ろ過・補充液の管理

ECMO(体外式膜型人工肺):VV-ECMOとVA-ECMOの適応と看護観察の基本

PICS(集中治療後症候群)対策と家族ケア:患者本人だけでなく、家族のメンタルヘルス支援や倫理的課題への対応

一発合格を引き寄せる!3つの効率的勉強ステップ

日々のシフト勤務の合間を縫って効率よく勉強するための「3ステップ学習法」です

【Step1】過去問・例題のチェック(出題傾向の確認)

【Step2】「臨床実践テキスト」の図表・要点周回(知識の整理)

【Step3】各種評価スケール・ガイドラインの数値暗記(詰めの作業)

STEP
学会公表の例題・公開問題を最初に確認する

勉強を始める前に、まずは日本集中治療医学会のホームページ等で公開されている「例題」や過去問に目を通しましょう 「どの程度の深さで問われるのか」「計算問題や波形読影が出るのか」というゴール(敵の姿)を把握することでテキストを読む際の視点が変わります

STEP
「臨床実践テキスト」の図表と太字を重点的にインプットする

テキストを1ページ目から丸暗記しようとすると挫折します まずは各章の「図」「表」「フローチャート」「太字の解説」を中心に読み進めましょう 特に「なぜこの看護を行うのか」という根拠(病態生理)とセットで理解することがポイントです

STEP
評価スケール・カットオフ値を完璧に暗記する

試験直前期には、点数に直結する暗記要素を固めます

〇CPOTやBPSのカットオフ値(何点以上で痛むと判断するのか)

〇CAM-ICUの陽性判断基準(どの条件の組み合わせでせん妄と判断するのか)

〇Sepsis-3におけるqSOFA/SOFAスコアの項目と点数

これらは「知っていれば確実に解ける得点源」になります

まとめ

ICRN試験対策の最大のメリットは、「勉強した内容がそのまま明日のICUでの看護に即効で役立つ」という点です

教科書上の知識を暗記するだけではなく、「今日の患者さんの血ガスデータをアセスメントしてみよう」「今日の不穏に対してCAM-ICUをつけてみよう」と、日々の臨床現場とリンクさせながら学習を進めてみてください

しっかりと準備を行えば、一発合格は十分に可能です! 

ぜひチャレンジして、確かな自信と知識を備えたICRNを目指しましょう!

「ICRNの制度や受験資格、認定看護師との違いについてもう一度確認したい」という方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください!

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