新人の頃は、正直人生で一番つらかったと言っても過言ではないくらいしんどかったです
毎日、心臓バクバクなせながら病院に行ったり、雨の中大泣きしながら家に帰ったこともありました💦
つらい思いをして、もう耐えられないと思ったことことも💦
これを書きながら思い出してしんどくなるくらいです(笑)
そんなつらかったことをランキングにしてみました!
無理やりランキングにしただけなので、正直全部しんどかったので、ランキングはあってないようなものですが・・・
辛かった過去をランキングにしてみました!
看護師1年目の方や、2,3年目の若手で辛い思いをしている方はたくさんいると思います
この記事を読んで、辛い思いをしているの自分だけじゃないんだって思って、少しでもしんどい気持ちが軽くなってくれたら嬉しいです!
また以下の辛い1年目の乗り越え方に関しての記事も参考にしてみてくれたら幸いです!
第8位:同期が同期じゃない
ランキングなので8位から進めていきます!
まず最初は、同期が同期ではなく、もはやライバルみたいな感じでした。
もちろん同期同士で集まって、ごはん食べて仕事の愚痴を言いあったり、しんどいことの共有はして、同期らしいことはしていました
しかし、いざ職場ではライバル扱いなのか、先輩によく思われたいのか、自分の方ができるやつ感を出したかったのかは不明ですが…
忙しかった時に、手伝おうとすると、「手伝いなんかいらない、全部自分でできるから」と逆に怒られました💦(笑)
他にも、良かれと思い間違いを指摘しようものなら、自分が正しいの一点張りで受け入れるそぶりもなし💦
もちろん僕が間違っている可能性があったにしろ、話ぐらいは聞いてほしかったと思います
こんな感じで同期が同期ではなく、もはや同期がストレス源でした
同じに勤務に同期がいると安心するものですが、もはや逆でした💦
第7位:主任さんに同期の中で1番できないやつというレッテルをはられ噂を流される
これは2年目になったときの話ではあるんですが、年度が替わる時に主任の異動がありました
そして、異動に際して、新しい主任と以前の主任たちの間で申し送りをされてたみたいなんですが、僕が一番できないやつで、大変なやつみたいなことを言われていたみたいです
この話は新しい主任さんから聞きました(笑)
今では10年目になり、多少なりともできるやつになったぞと見返してやりたいものです!(笑)
第6位:申し送りという名の公開処刑
今では業務改善が行われ、申し送りを、当日の勤務者全員で聞くことはなくなっていますが、以前は申し送りを全員で聞いていました
1年目でも患者を受け持つと、当日の観察項目や注意点を先輩全員の前で発表していたのですが、とにかくダメだしの嵐でした。
ダメ出しの嵐のせいで、申し送りが一向に進まず、1年生のせいで、どんどん申し送り時間が伸びていき、ケアに回る時間が少なくなっていき、先輩も苛立ち始めることなんかしょっちゅうだったように思います
なのでダメ出しされ、自分のできなさ具合を指摘され辱しめに合わされる、その送りを公開処刑という名前をつけていました(笑)
第5位:聞こえるように噂話される
これも相当きつかったんですが、直接本人に言えばいいことを、本人の目のつくとこで、こそこそと話をする先輩たちがいました
明らかに自分の悪口言っとるやん( ;∀;)きづいてますけど・・・
自分の自意識過剰であった可能性もあるんですが、その当時の何に対しても自信が持てない僕には相当こたえました
そして、言われてることを意識してしまうと、気になりだして一つのことに集中できなくなり、全てがごてごてになっていってました
なぜこんなにも自意識過剰になってしまうかですが、先輩たちがとにかく人の悪口を言ってるのを耳にするから・・・
1回人の悪口を言ってるのを耳にすると、もう何も信じられなくなってました
第4位:もう何もしなくていいですという態度をとられる
何か一つでも分からないことやできないことがあると、もう何もしなくていいですという態度をとられ、そこから何もできなることはよくありました
自己肯定感0
聞いた話ではあるんですが、過去には患者を受け持たせてもらえないこともあったそうです
何も任せてもらえないから、自信なんてもてず、全てにおいて積極的になるなんてできるわけもなかったです
どんどん自分はできないやつというイメージができ、負の連鎖をだったように思います
第3位:処置介助
救急に所属していると、トロッカー挿入・CV挿入など処置介助はよくあります
1年生の頃なんか、処置に対する知識や経験もなく、とにかく処置介助につくのが嫌でしょうがなかったです
先生や先輩看護師に怒られるんじゃないかと不安になり怯えていました
前日から処置につくことがわかっていることもあり、前日から気分がどんよりして休みが、もう休みじゃなかったのをよく覚えてます
第2位:毎日の勤務
これはもはやランキングの項目に入るのか謎ですが…
こうやってつらかったことを思い出してみると、毎日毎日勤務にいくだけで精一杯でした
病院にいくのがつらすぎてしょうがなかったです
病院に行けば必ず怒られ、怒られないにせよ、先輩に嫌味を言われ、嫌な気分にならなかった日はなかったと思います
今思えばよく耐えてたなと思います
第1位:人間扱いされていない
ついに第1位です
第1位は何とも言っても、今までのランキングを見てきてもらったように、とにかく人間扱いなんかされていなかったことです
今思えば褒められたことなんか一切なく、何一つ信頼なんかされていませんでした
もちろん患者の命に関わる以上1年目であろうが、知識や技術、看護について時に厳しい意見があるのは、今では理解できます
しかし、人間扱いされないのとは別なように思います
知識・技術がないなかで、知識・技術が少しでも早く身につくようにサポートしたり、知識・技術はなくても患者さんにできることはたくさんあり、そこをサポートし、看護師として成長できるように見守るのが先輩看護師の役割の一つではないかと今では思います
今では心理的安全性という言葉が出てきて、このような思いをすることは減ってきているのかもしれませんが、まだまだ、このような思いをしている看護師はいるんじゃないかと思います
僕自身が人間扱いをされるようになったなと感じたのは3年目です
1年生が3年目と聞くと3年目になるまで長いように感じるかと思います
実際僕も長く感じました
長いと感じるけど、少しづつ確実に成長できていたのも事実です
できないこともたくさんあったけど自分にできることも、学年が上がるにつれて増えていきました
できることが増え成長していくにつれ信頼されるようになります
できないことばかりに目を向けるんじゃなく、できることが増えていってることに注目して成長頂けたらと思います
おわりに
1年目につらかったことをランキングにしてみました
みなさんにも当てはまるものはあったでしょうか
こんな自分でも10年目になることができました
つらい思いをしているのは自分だけではなく、他にもたくさんいるんだなと思って少しでも頑張ろうと思っていただけるきっかけになれば幸いです
次の記事にしようと思っていることですが、これだけつらい思いをして耐える価値があるのかということです
僕自身の話で恐縮ですが、僕は耐えた価値があったと思います
なぜ価値があったのかなど伝えられたらと思いますので読んでいただけると幸いです
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